『Worldtrip Diaries』 2005年10月 皆さんの手元にはすでに届いているでしょうか? ついに出来ちゃった 「FREENATION - WORLDTRIP DIARIES」 ! !
おかげさまで予想を大幅に 上回る申し込みとなりました。 本当にありがとうございました!! 今回予約販売のみということで、 発売と同時に完売! となり、 すべての方にお渡しできず、 申し訳ありませんでした。 次から次へと来る問い合わせに 後処理に終われつつ、 うれしい悲鳴をあげてる次第です。
本を受け取られた多くの方から続々FAXやメールも頂いてるので、 そのほんの一部を紹介します。(プライバシーの関係上、個人名は省かせて頂きました)
…とこんな感じで。 いやはや、こちらこそ買って頂いたお礼を言わないといけないところなのに そんなに喜んでいただいて恐縮です。 2年間の旅が形になって、作った当人もかなり満足してます。 『読み出したらハマっちゃって大変…!』 と多くの方からのご指摘のとおり、 “雑誌のふりした本” なので(笑)、時間のある時にゆっくりど〜ぞ。 問い合わせに最も多い質問で、“増刷の予定は?” というのがあるのですが、 今のところ増刷予定はありません! よろしく御了承下さいませ。 さて、10月21日は出版記念と称して、大和田剛の主催で渋谷にて 「Worldtripスライドライブ」も開催された。
以前、旅から帰ってすぐに開催したことがあったのだが、 あの頃は自分自身まだ落ち着いて振り返れなかったように思う。 でも今回は “After TWO YEARS” というテーマのごとく、2年という月日を経たことで、 旅をかなり客観的に見ることが出来て面白かった。
会場には多くの旅好き(?)の人々が集まっていて、一緒にスライドを観ながら 旅を振り返ったり、トークセッションでいろんなエピソードを語ったり…。 出来たての本を観ながら勝手なことを喋りながら、楽しい時間を過ごすことが出来た。 特に、最後のスライド・ダイジェスト版を見ていたら、懐かしい風景やその頃の感情が 蘇ってきて、また旅に出たくなってしまった(笑)。 それにしても、スライドライブを観て泣いてる人がたくさんいて驚いた。 映像というのは音楽とセットになると、目で観るだけより、 どこかもっと深い心根に触れるのかもしれない。 その後のアフター・パーティーは、恵比寿の [KITSUNE] で。
250人もの人々が集まって飲んで喋って踊って…と、大盛り上がり。 途中、 ゴスペルチーム [PEACE21] のライブがあったり、大和田ファミリーのサプライズB.D. があったりと、なんかあっという間に時は過ぎた。 楽しい時は過ぎるのが早いのだ。 主催してくれたスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 最後に「WORLDTRIP DIARIES」を一緒に作ってくれたみんなを紹介しよう。
通称タミー。我々の無理難題に ヤな顔1つせず、最後はほとんど 徹夜続きで頑張ってくれました。 本当にありがとう! そして、同じくデザイナーの 渡辺美岐ちゃん。大学卒業以来 20年振りに再会。煮詰まった我々の 前にスーパー・ウーマンのごとく 登場してくれた必殺仕事人! そしてエディターを買って出てくれた 福田伸子。彼女とは中学以来のつきあい。 最初にスポンサーしたフロントでもあり、 私のすべてを知っている(?)。旅の間も HPを見続けていてくれたので本作りの話をするのも楽だった。 浜松から毎度毎度 東京まで足を運んでくれ、せっかく東京に来てるというのに 遊ぶこともなく、我が家に引きこもりっぱなしで頑張ってくれました。 のぶ、ありがとぉ〜! 多々感謝!! そうして勿論、桑木耕介。このHPの管理人でもあるし、旅の間にメールを立ち上げて くれたのも彼。ある意味で桑木が居なかったら、この本自体が出来なかったとも言える。 今回も本の受注&管理をやってもらってる。本当にいつもありがとう。 こういう素晴らしい仲間に恵まれて「WORLDTRIP DIARIES」は完成しました。 一緒に作り上げてくれた皆に心から感謝してます。 これで旅のことを人に説明しなくて良くなるし (だって、本渡せばいいじゃない?)、 後々いい思い出になりそうで、私自身じっくりあとで読むのが楽しみ! この本で感動してくれたあなた。 実際のあなたは、旅に出てたわけではないだろうし、 その場所にはいなかったのだけれど、もし、“凄くいいなぁ〜、行きたい!” と 思ってくれたとしたら、感性の世界では、実際に行った私と結構近いと思う。 この本を通じて新しい仲間が出来たらまた楽しいし、 逆にその人から新しい場所や旅の情報があったら教えてもらいたい。 可愛い子には旅をさせろ! と言うでしょ? まわりの方にどんどん回して、「WORLDTRIP DIARIES」 自体を “旅”させてもらったら幸いです。 |